英語を勉強する目的について考える
夫婦でワーホリに行く予定であることは、近しい人にはまだ伝えていません。
伝えたらなんて言われるんだろうな…と少し考えているところです。
しかも結婚して夫婦で行くんかい!!って驚かれる気がします。
海外駐在を除いて夫婦で海外に行く人ってそう多くはない気がします。
海外に行くことについては、ワーホリ・留学経験者の友人がたくさんいて、みんなのSNSを見ていて密かな憧れはずーっとありました。
- 大学卒業後カナダワーホリに行って、帰国して就職したけどカナダ人と結婚してカナダに住んでいる子
- 会社の制度を使ってカナダワーホリに行き、メキシコやタイ・インドを周遊して最近帰ってきた子
- デンマークが好きすぎて、会社を退社してデンマークワーホリに行った子
- みんなが英語圏だから違うことしたいと言ってデンマークワーホリに最近行った子
- 大学時代に交換留学でアメリカに留学して向こうの大学でも部活に入り、英語力とともにスポーツ技術も向上して帰ってきた子
- お花を勉強したくてフランスワーホリに行き、パリのお花屋さんで修行し、帰国後はおフリーでお花をやりながらYouTuberとして活躍している先輩
いやあ・・・いっぱいいるんです本当に(´・_・`)しかもみんな女の子。
私は昔から行動力はあるほうだったけど、海外に関しては本腰入れて考えたことがなくて。
では、なぜそんな私が「夫婦でワーホリ行こう!!」という決断をしたのか。
自分の思考回路の整理も兼ねて、改めて考えてみたいと思います。
- 新しい体験をしたい、刺激がほしい
- 何かを一生懸命頑張りたい
- 英語脳を身につけて、自分の考えを英語で話したい
- 外国人と交流して、知見を広げたい
- どうせならワーホリ制度を使っておきたい
- オープンな文化の外国で暮らしたい
- 日本は地震のリスクがあるので、海外に住みたい
- 明日死んでも後悔しないように、やっておきたい
・新しい体験をしたい、何を一生懸命頑張りたい
大人になってから、何かに打ち込む経験がめっきり減って、成長してないなーと日々思わされています。
私は高校・大学でそれぞれ未経験の部活に打ち込んできたので、社会人になって目標がなくなり、なんとなく日々を過ごしていました。
最初は趣味もないツマラナイ人間だったんですが、キャンプという趣味ができて、人間関係が広がって楽しい経験もすることができました。
でも、でも。結局趣味は趣味なんです。ただ、「楽しい~」という時間だけ。
「困難な壁に向かって努力して、実らせる」という経験をしたい。
それが、英語力向上という目標になるんじゃないかな、って思います。
・英語を話したい、知見を広げたい
海外旅行に行くと「英語で話せない!くやしい!!!」ってなります。
帰国後はモチベーションが高まっているので、英語勉強するぞ!と意気込むものの、明確な目標が無いのでおじゃんになってしまう。…ということを、ずいぶん前から繰り返してきた自信がありますw
つい最近東南アジアに行ったのですが、話せたようで話せなかった…。聞き取れるのに…。一番よく使った言葉は「Do you have Wi-fi?」でしたw
意思疎通ができればもっと楽しい旅ができるのに。と思います。
そして、バックグラウンドが全然違う国の人と接して、日本以外の文化を知りたい!って思います。
東南アジア旅行で、同じ時を生きているのに、全然違う暮らしをしている人が確かにいるんだ。という当たり前のことに気づきました。
日本でのんびり暮らしている場合ではない。知らないことが山ほどある!と思ったのもひとつのきっかけかなと思います。
・ワーホリ制度を使えるうちに使っておきたい
30歳までしか使えない制度。
使えるチャンスがあるのに見過ごして、一生を終えるのは後悔する気がする。と思います。
いずれ子供が生まれたらそれどころじゃないと思うから、それまでに経験しておきたい!というのもありますね。
・死んでも後悔したくない
私は昔から死について割と考えるクセがありました。
夜道を歩いていて、今殺される可能性もある…とか、結構想像しています。
あとは、母が昔軽度の乳がんになり、完治後に海外に行きまくっているのを見て、「挑戦できる時間と体力があるうちにやっておかないと」と思うようになりました。
今住んでいるのが東海地区ということもあり、南海トラフの恐怖もあります。
日本列島のいろんなところで地震が起きて被災者が出ている中、南海トラフの可能性がある地域にずっと住み続けるなんて、飛んで火にいる夏の虫状態。
まとめてみると、「どうせ死ぬなら、やりたいことやっておかないと!海外に行ってみよう!」という、いたってシンプルな理由に尽きる気がしますw
ひとまず現時点で考えていることを書き留めました!
今日は英語の勉強をお休みしたので、また明日から頑張りたいと思います。